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台湾留学のビザは何日まで?停留ビザと居留ビザの条件を台湾外交部の公表ページで数えました【2026年】

『台湾留学のビザは何日まで?』の題字と『停留ビザと居留ビザの条件を台湾外交部の公表ページで数えました』の箇条書きを左に、点線の航路が弧を描く緑の地球儀を右に置いた、つばめ|留学エージェントのアイキャッチ
『台湾留学のビザは何日まで?』の題字と『停留ビザと居留ビザの条件を台湾外交部の公表ページで数えました』の箇条書きを左に、点線の航路が弧を描く緑の地球儀を右に置いた、つばめ|留学エージェントのアイキャッチ

台湾留学を考えたとき、最初に詰まるのがビザの話だと思います。

「ノービザで90日いられるなら、そのまま語学学校に通えるのでは」と考える方は多いです。

先に答えを書きます。

台湾の外交部領事事務局によると、ノービザやランディングビザで入国した人は、語学研修のビザ区分へ切り替えられません。

つまり、学ぶつもりなら渡航前に目的に合った査証を取る、という順番になります。

留学を経験した立場から、公式の情報だけで整理します。

台湾の外交部領事事務局、教育部の奨学金事務局、台北駐日経済文化代表処が公開しているページに当たりました。

公表されていない項目は、公表されていないとそのまま書きます。

日本円への換算は申請日の為替で変わるため、この記事では行いません。

■先にこの記事の結論
  • ✓ 日本の旅券所持者はビザ免除で90日間の入国が認められています
  • ✓ ただしビザ免除の90日は延長できず、語学研修のビザへも切り替えられません
  • ✓ 語学研修の停留ビザは、週15時間以上の授業に出ることが条件とされています
  • ✓ 4か月学び、さらに3か月以上の登録があれば居留ビザの申請対象になります
  • ✓ 査証手数料は国外申請で停留ビザが US$50、居留ビザが US$66 と公表されています
  • ✓ 教育部の華語文奨学金は語学課程で月額 NTD 15,000 と公表されています
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台湾留学のビザは「停留ビザ」と「居留ビザ」の2本立て

台湾のビザは、大きく停留ビザと居留ビザに分かれています。

外交部領事事務局は、停留ビザを「6か月未満の滞在を求める人のための査証」と位置づけています。

目的として挙げられているのは、通過、観光、商用、短期の就学などです。

台湾留学を短期で終えるなら停留ビザ、半年を超えるなら居留ビザ、という分かれ方になります。

停留ビザの滞在期間は4段階

停留ビザの滞在許可日数として示されているのは、14日、30日、60日、90日の4つです。

どれになるかは、申請者の国籍、訪問の目的、旅券の種類と有効期限で決まります。

つまり「語学研修なら何日」と一律に決まっているわけではありません。

居留ビザは入国後30日以内の手続きが前提

台北駐日経済文化代表処は、居留ビザはシングルのみの申請になると説明しています。

そして台湾入国後30日以内に外僑居留証、いわゆるARCカードへの切り替えが必要です。

切り替えたあとの出入国はマルチプルエントリー、つまり再入国の扱いになります。

ビザとARCは別物で、ビザだけ持っていても長期の居住が完結しない形です。

この段落の一次ソース:中華民国(台湾)外交部領事事務局「Information on Republic of China Visitor Visas」/台北駐日経済文化代表処「居留ビザ (RESIDENT VISA)」

台湾留学でノービザのまま学べる範囲と、その限界

日本の旅券所持者は、ビザ免除で台湾へ入国できる国・地域の一覧に入っています。

公表されている滞在日数は90日です。

同じ90日の欄には、オーストラリア、カナダ、韓国、英国、米国、そして欧州の多くの国が並んでいます。

一方で30日の欄にはマレーシアやシンガポールなどが、14日の欄にはオマーンやタイなどが置かれています。

日本の旅券に求められている条件

ビザ免除入国の一般の要件として、入国日時点で残存有効期間6か月以上の旅券が挙げられています。

加えて、出国用または次の目的地までの航空券と座席予約の確認も必要です。

ただし日本については、滞在予定期間に有効な旅券があれば対象になる、と個別に書かれています。

同じページの中で一般要件と日本向けの記述が並んでいるため、最新の扱いは渡航前に公表ページで確かめてください。

90日は延長不可

ビザ免除の90日は延長できません。

例外として挙げられているのは、不可抗力で出国できない場合と、就労許可を得た場合の2つだけです。

カナダと英国の旅券所持者は合計180日まで延長できるとされていますが、日本はこの欄に入っていません。

短期の語学研修だけなら90日で収まりますが、そこから居留へ伸ばす道はビザ免除入国では開いていません。

ビザ無しで学べる範囲は国によって線の引き方が違います。並べて見るならカナダ 語学留学は6か月以下なら就学許可が要らない話が分かりやすいです。↓

この段落の一次ソース:中華民国(台湾)外交部領事事務局「Visa-Exempt Entry」

台湾留学の語学研修ビザ(停留ビザ)に要る書類

語学研修のための停留ビザは、外交部領事事務局が独立した区分として案内しています。

公表されている必要書類は、大きく7項目にまとまります。

書類公表されている条件
申請書オンラインで記入して印刷し、署名する
証明写真縦45mm・横35mmのカラー写真2枚。6か月以内の撮影で白背景
旅券原本とコピー。残存有効期間6か月以上で余白ページがあること
入学許可証教育部が認可した大学・機関に附属する華語センターが発行したもの
学習計画学習の動機と中国語の目標を書いたもの
資金の証明安定した資力を示すもの。原本とコピー
追加書類担当者から求められたもの

入学許可証の発行元が「教育部が認可した機関に附属する華語センター」と限定されている点が、この区分の要です。

入学許可証があっても発給は無保証

入学許可証があっても、ビザの発給が保証されるわけではありません。

さらに、理由を示さずに発給しない権利を留保する、という記述もあります。

不発給だった場合でも申請手数料は返らない、とはっきり書かれています。

学費や航空券の支払い時期を決めるときは、この「保証されない」という一文を前提に考えるのが安全です。

日本で申請するときの共通書類

台北駐日経済文化代表処は、停留ビザの共通書類として旅券の原本とコピーを挙げています。

証明写真は3.5cm×4.5cmで2枚、6か月以内の撮影です。

加えて、1か月以内に発行された住民票で、記載事項を省略していないものが求められています。

日本国籍以外の方は、在留カードの原本と両面コピーも必要です。

写真のサイズが領事事務局の表記と代表処の表記で単位だけ違いますが、指している寸法は同じです。

学校の入学許可を先に取る形は台湾だけではなく、アジアの別の国でも同じです。くわしくはフィリピン留学のビザは9(F)の1本かで公表ページから数えています。↓

この段落の一次ソース:中華民国(台湾)外交部領事事務局「Visitor Visa for Studying Chinese」/台北駐日経済文化代表処「停留査証(ビザ) VISITOR VISA」

台湾留学の語学研修で示されている「週15時間」と出席率の線

語学研修のビザには、授業時間について具体的な数字が置かれています。

申請者に求められるのは、月曜から金曜のあいだに週15時間以上の授業へ出席することです。

この15時間は停留ビザの案内と居留ビザの案内の両方に出てきます。

つまり短期でも長期でも、授業量の下限は同じ線で引かれている形です。

欠席は総授業時数の4分の1まで

居留ビザの案内には、出席記録についての条件が書かれています。

届け出をして休んだ分を含めて、欠席時間が総授業時数の4分の1を超えてはならない、という内容です。

旅行や一時帰国で授業を落とすと、居留ビザの申請そのものに響く設計になっています。

週15時間が意味する通学の重さ

週15時間を平日5日で割ると、1日あたり3時間の計算になります。

午前だけ、あるいは午後だけの通学で組み立てる形が想定しやすい分量です。

週末に集中して受ける形は、月曜から金曜という条件に合いません。

働きながら夜だけ通う、という組み方は公表されている条件からは外れます。

この段落の一次ソース:中華民国(台湾)外交部領事事務局「Resident Visas for Studying Mandarin Chinese」

台湾留学で居留ビザへ切り替える条件は「4か月+3か月」

語学研修から居留へ移る道筋は、数字で示されています。

4か月学んだあと、さらに3か月以上の履修登録があれば、内政部移民署で外僑居留証を申請できます。

この4か月と3か月は、同じ華語文学習センターでの学習が前提です。

台北駐日経済文化代表処の説明では、180日を過ぎたあとの切り替えとして案内されています。

切り替えのときに追加で求められる書類

居留ビザの案内では、停留ビザには無かった書類がいくつか足されています。

健康診断書は3か月以内の発行で、疾病管制署が指定する台湾国内の病院のものとされています。

国外の病院で受けた場合は、台湾の在外公館による認証が必要です。

在学期間の成績も提出書類に入っています。

資金の証明は、連続する3か月の生活に足りる額を示すものです。

親族が費用を出す場合は、続柄を示す書類も求められます。

台湾国内での処理は8営業日

居留ビザの申請を台湾国内で処理する期間は、8営業日です。

この8営業日は、語学研修、学位課程、交換留学のどの案内にも共通して出てきます。

現在の滞在期限の8営業日前までに申請する、という書き方もされています。

この段落の一次ソース:中華民国(台湾)外交部領事事務局「Resident Visas for Studying Mandarin Chinese」/同「Visitor Visa for Studying Chinese」

台湾留学で学位課程に進むときの居留ビザの必要書類

学士、修士、博士の課程に進む場合は、外国人学生向けの居留ビザの区分になります。

公表されている必要書類は8項目で、うち7項目が必須、1項目が補助的な書類です。

書類公表されている条件
申請書オンライン申請。バーコードが出た状態で印刷し署名する
証明写真縦45mm・横35mmのカラー写真2枚。6か月以内・白背景
旅券残存6か月以上・余白ページあり。身分事項ページのコピー1部
健康診断書3か月以内。原本とコピー1部。国外発行は在外公館の認証が必要
学校の書類入学許可証または在学証明と成績。原本とコピー1部
学歴の書類最終学歴の卒業証書と各学年の成績。原本とコピー1部
資金の証明連続6か月の生活に足りる額を示す残高証明または送金記録
補助書類目的書、親の同意書、保証人の保証書、犯罪経歴証明、語学能力証明など

資金の証明が「連続6か月分」とされている点が、語学研修の3か月分との大きな違いです。

英語と中国語以外の書類は認証翻訳が必要

学歴の書類が英語でも中国語でもない場合は、認証された翻訳を付けるよう書かれています。

日本の高校や大学が出す卒業証書が、ここに当たる書類です。

加えて、外国で発行された書類は台湾の在外公館の認証が必要とされています。

翻訳と認証は日数がかかる工程なので、出願のスケジュールを組むときは先に手を付けるところです。

高校以下の課程は対象国が限定

同じ案内の中に、高校以下の課程についての条件が置かれています。

対象として挙げられているのは、ブルネイ、北マケドニア、フィリピン、タイの4か国の国民です。

この4か国の欄に日本は入っていません。

日本国籍の高校生が台湾の高校へ進む場合の扱いは、このページには記載がありませんでした。

書類が揃わないと7日で却下

通知を受けてから7日以内に書類が揃わない場合、申請は却下されます。

そのときも手数料は返りません。

語学研修のページには、2週間以内に追加書類を出せなければ発給しないという記述があります。

区分によって猶予の日数が違うので、自分が出す区分のページで数字を確かめるのが確実です。

この段落の一次ソース:中華民国(台湾)外交部領事事務局「Resident Visas for Foreign Students(Full-time PhD, Master’s, Bachelor’s program, or senior high school Students and below)」

台湾留学の交換留学(交換学生)で要る書類の違い

大学どうしの協定で行く交換留学は、独立した案内が用意されています。

学位課程との違いは、在籍している海外の学校側の書類が加わる点です。

具体的には、大学または教育当局が発行した承認書が挙げられています。

加えて、いま在籍している海外の学校の在学証明または学生証が求められます。

受入側である台湾の学校の入学許可証も、別に必要です。

条件はフルタイムの学生

交換留学は、フルタイムの学生として在籍していることが条件です。

また、外国人学生の就学に関する規則に従うことも求められています。

ノービザやランディングビザで就学目的の入国をした人は対象外です。

就学以外の目的の停留ビザで入国した人も、同じく対象外とされています。

居留ビザを得ても入国は無保証

この案内には、少し強い言い回しの一文が置かれています。

居留ビザを取得したことが、台湾への入国を認めるものではない、という内容です。

査証の発給と入国の可否は別の判断である、と読むのが自然な書き方です。

この段落の一次ソース:中華民国(台湾)外交部領事事務局「Resident Visas for Foreign Students(Exchange students)」

台湾留学のビザ手数料は US$50 から US$132 まで

査証手数料は、台湾国内で申請する場合と国外で申請する場合で表が分かれています。

査証の種類台湾国内国外
停留ビザ(1回入国)NT$1,600US$50
停留ビザ(数次入国)NT$3,200US$100
居留ビザ(1回入国)NT$2,200US$66
居留ビザ(数次入国)NT$4,400US$132

日本円への換算は申請日の為替で変わるため、この記事では行いません。

特急扱いは5割増し

特急で処理してもらう場合は、査証の種類ごとの額に5割を加算します。

ただし緊急の事情や公務のための特急扱いは、免除されうる扱いです。

到着地での申請には NT$800 または US$24 の追加があります。

停留ビザを出し直すときの上乗せも同額です。

相互主義の規定もあり、台湾の旅券所持者に特別手数料を課す国の人には同額が加算されます。

不発給でも手数料は返らない

査証が発給されなかった場合、申請手数料は返金されないと規定されています。

在外公館が特別な事情で認めた場合だけが例外です。

なお台北駐日経済文化代表処は、支払いは現金のみと案内しています。

この段落の一次ソース:中華民国(台湾)外交部領事事務局「Visa Fees」

台湾留学の滞在期間と延長(14日・30日・60日・90日)

停留ビザの有効期間は、相互の査証協定がある国はその協定に従うとされています。

それ以外は、おおむね3か月から1年までの有効期間です。

有効期間と滞在日数は別の数字で、有効期間は入国できる期限、滞在日数は入国後にいられる長さです。

60日と90日のビザは延長の道あり

60日または90日の停留ビザで、延長不可の注記が無いものは延長を申請できます。

申請先は内政部移民署のサービスセンターです。

延長の上限として、最大120日または90日という数字が示されています。

ここがビザ免除入国との決定的な違いで、ビザ免除の90日には延長の道が用意されていません。

延長不可の注記は現物で確認

延長できるかどうかは、査証に延長不可の注記があるかで変わります。

どの申請でその注記が付くのかは、このページには記載がありませんでした。

発給された査証そのものを見て確かめるしかない、というのが公表資料から読み取れる範囲です。

この段落の一次ソース:中華民国(台湾)外交部領事事務局「Information on Republic of China Visitor Visas」

台湾留学で使える奨学金は教育部と外交部の3本

台湾の奨学金は、教育部と外交部が別々の制度として公開しています。

公表されているのは、台湾奨学金、華語文奨学金、外交部奨学金の3本です。

制度月額期間など
台湾奨学金(学士)NTD 28,0004年。学費は1学期あたり NTD 40,000 まで
台湾奨学金(修士・博士)NTD 28,000修士2年・博士4年。通算5年まで
華語文奨学金(語学課程)NTD 15,0002・3・6・9・12か月から選ぶ
華語文奨学金(学位課程)NTD 20,000同上
外交部奨学金NTD 33,000直行便の片道エコノミー航空券の支給あり

台湾奨学金の支給期間は9月1日に始まり、翌年の8月31日に終わると定められています。

中国語力の要件はTOCFL

台湾奨学金では、英語だけで行われる課程以外に出願する場合の条件が置かれています。

TOCFLのレベル3以上の結果または証明の写しを出す、という内容です。

華語文奨学金では、9か月以上の受給者はTOCFLのレベル3以上を受験することとされています。

華語文奨学金の受給者が働けるのは、6か月以上の語学課程を取る場合に限られます。

外交部奨学金は対象国が限定

外交部奨学金の対象は、台湾と外交関係のある国の国民とされています。

または、友好関係があると認められた国の国民も対象に挙げられています。

日本がこの対象に含まれるかどうかは、このページには記載がありませんでした。

この段落の一次ソース:中華民国(台湾)教育部「Taiwan Scholarship and Huayu Enrichment Scholarship Program|Scholarship Guidelines」

【調べてわかったこと】台湾留学の資料で書きぶりが食い違うところ

複数のページを並べて読むと、細かい食い違いがいくつか見えました。

写真のサイズの書き方が2通りある

外交部領事事務局の表記は、縦45mm・横35mmです。

台北駐日経済文化代表処の表記は、3.5cm×4.5cmとなります。

寸法としては同じですが、単位と縦横の並べ方が違うので、初見では別物に見えます。

資金の証明の月数が区分ごとに違う

語学研修の居留ビザは、連続3か月の生活に足りる額とされています。

学位課程になると6か月分です。

語学研修の停留ビザは、月数の指定が無く「安定した資力」とだけ書かれています。

同じ「資金の証明」でも、出す区分によって求められる厚みが変わります。

健康診断書が要る区分と要らない区分がある

語学研修の停留ビザの必要書類には、健康診断書が入っていません。

一方で居留ビザは、語学研修も学位課程も交換留学も健康診断書が必須です。

停留から居留へ移る段階で、健康診断という工程が1つ増える設計になっています。

この段落の一次ソース:外交部領事事務局「Visitor Visa for Studying Chinese」/同「Resident Visas for Studying Mandarin Chinese」/同「Resident Visas for Foreign Students」

【調べてわかったこと】台湾留学の資料に書かれていなかったこと

公表ページで数字が置かれていない範囲は、ここに分けて置きます。

語学研修の停留ビザが何日の滞在になるか

停留ビザの滞在日数は14日、30日、60日、90日の4段階と示されています。

ただし語学研修ならどれになるか、という対応表は公表ページにありませんでした。

国籍と目的と旅券で決まる、という説明までしか書かれていません。

語学学校の学費や生活費の目安

今回読んだ政府と公的機関のページに、学費や生活費の目安はありませんでした。

資金の証明として求められる具体的な金額も示されていません。

金額の目安が要るなら、通う予定の学校が公開している学費表を直接見るのが確実です。

デジタルノマドのビザで学べるのか

台湾はデジタルノマド向けの停留ビザも公開しています。

対象はビザ免除対象国の国民に限られ、30歳以上は直近2年のいずれかで年収 US$40,000 以上が要件です。

20歳から29歳は年収 US$20,000 以上、直近6か月の平均残高 US$10,000 以上も条件に入っています。

ただしこのビザで語学学校に通えるかどうかは、このページには記載がありませんでした。

滞在できる日数についても、このページには記載がありませんでした。

この段落の一次ソース:中華民国(台湾)外交部領事事務局「Digital nomad visitor visa」

台湾留学の申請前に確認する7つのこと

ここまでに出てきた条件を、申請前のチェックとして7つに並べます。

  • ✓ 旅券の残存有効期間が6か月以上あり、余白ページが残っているか
  • ✓ 通う学校が、教育部が認可した機関に附属する華語センターに当たるか
  • ✓ 授業が月曜から金曜で、週15時間以上を満たす時間割になっているか
  • ✓ 証明写真が6か月以内の撮影で、白背景の縦45mm・横35mmになっているか
  • ✓ 資金の証明が、出す区分で求められる月数に届いているか
  • ✓ 居留ビザなら、3か月以内発行の健康診断書を用意できるか
  • ✓ ビザ免除やランディングビザで先に入国してしまう予定になっていないか

7番目が最も戻りにくい項目で、入り方を間違えると台湾国内での切り替えができません。

台湾留学の日程の組み方で見ておく数字

台北駐日経済文化代表処は、停留ビザと居留ビザの処理期間を約1週間と案内しています。

状況によってはさらに日数を要する場合がある、とも書かれています。

台湾国内での居留ビザの処理は8営業日です。

書類の認証や翻訳にかかる日数は公表されていないので、ここは余裕を持って組むところです。

この段落の一次ソース:台北駐日経済文化代表処「停留査証(ビザ) VISITOR VISA」/同「居留ビザ (RESIDENT VISA)」

台湾留学についてよくある質問

ノービザで入国してから語学学校に申し込めますか

ビザ免除で入国した人は、語学研修の区分へ切り替えられません。

台北駐日経済文化代表処も、目的に合ったビザを渡航前に取るよう案内しています。

90日以内で終わる短期の通学そのものが禁じられているとは書かれていません。

ただし長期へ伸ばす前提なら、入り方の時点で分かれます。

語学研修の停留ビザは何か月まで使えますか

停留ビザ全体としては、6か月未満の滞在を求める人が対象と位置づけられています。

語学研修に限った上限の月数は、公表ページには記載がありませんでした。

代表処の説明では、180日を過ぎる場合に居留ビザへの切り替えが案内されています。

台湾で学びながら働けますか

就労について数字が置かれているのは、教育部の奨学金の規定です。

教育部の華語文奨学金については、6か月以上の語学課程を取る受給者だけが働けます。

健康診断はどこで受ければよいですか

疾病管制署が指定する台湾国内の病院で受ける形が基本とされています。

国外の病院で受けた場合は、台湾の在外公館の認証が必要です。

いずれも発行から3か月以内という条件が付いています。

居留ビザを取れば何度でも出入国できますか

居留ビザはシングルのみの申請になる、と代表処が説明しています。

入国後30日以内にARCカードへ切り替えることが前提になっています。

切り替え後の出入国が再入国の扱いになる、という順番です。

加えて、査証発給から30日以内に再入国許可を取るという記述もあります。

入学許可証があればビザは下りますか

入学許可証があっても発給は保証されない、と複数の案内に書かれています。

理由を示さずに発給しない権利を留保する、という記述も併記されています。

公式にはこの要件が示されています、というところまでが読み取れる範囲です。

奨学金の月額はいくらですか

台湾奨学金は学士も修士も博士も月額 NTD 28,000 と公表されています。

華語文奨学金は語学課程が NTD 15,000、学位課程が NTD 20,000 です。

外交部奨学金は NTD 33,000 で、直行便の片道エコノミー航空券が付きます。

この段落の一次ソース:外交部領事事務局「Visa-Exempt Entry」/教育部「Scholarship Guidelines」/台北駐日経済文化代表処「居留ビザ (RESIDENT VISA)」

台湾留学のこの記事を書いた人について

留学の経験あり

書き手のつばめは、留学を経験した立場からこのブログを書いています。

ただし学校名や都市名、時期といった固有の情報は記事に書きません。

個人の体験は条件が違えば再現しないため、判断の材料としては置かない方針です。

情報源は各国政府と日本の省庁の公表ページ

この記事の事実は、台湾の外交部領事事務局、教育部、台北駐日経済文化代表処が公開しているページから取りました。

留学エージェントや個人の投稿を情報源にはしていません。

特定の事業者からの報酬は無し

この記事で特定の学校やエージェントを勧めることはしていません。

記事内の外部リンクは、政府と公的機関の公表ページだけです。

台湾留学のまとめ|向いている人・向いていない人

公表されている条件から言えることを、最後に整理します。

この制度が向いている人

  • ✓ 平日の日中に週15時間以上、通学の時間を確保できる人
  • ✓ まず数か月の語学研修から始めて、続けるかを途中で決めたい人
  • ✓ 連続3か月から6か月分の生活費を、書類で示せる人
  • ✓ TOCFLのレベル3を目標に置いて、奨学金まで視野に入れたい人

停留ビザから居留ビザへ段階的に移れる設計は、途中で方針を変えたい人と相性が良い形です。

この制度が向いていない人

  • ✓ 働きながら夜間や週末だけ通いたい人(週15時間・平日という条件に合いません)
  • ✓ とりあえず入国してから学校を決めたい人(入り方で切り替えができなくなります)
  • ✓ 授業を休みがちになる予定がある人(欠席は総授業時数の4分の1までです)

最終確認は、必ず台湾の外交部領事事務局が公開しているページで行ってください。

査証の条件は変わることがあり、同じ区分でも申請先によって案内が更新される時期がずれます。

この段落の一次ソース:外交部領事事務局「Visitor Visa for Studying Chinese」/同「Resident Visas for Studying Mandarin Chinese」

\自分がどの区分になるかを確かめる/

入学許可証の発行元と週15時間の条件が、この1枚に置かれています

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あわせて読みたい:イギリス 語学留学の在留資格は3つかも、滞在の長さで区分が分かれる同じ形です。↓


参考元:外交部領事事務局 Visitor Visa for Studying Chinese/同 Resident Visas for Studying Mandarin Chinese/同 Resident Visas for Foreign Students/同 Resident Visas for Foreign Students(Exchange students)/同 Information on Republic of China Visitor Visas/同 Visa Fees/同 Visa-Exempt Entry/同 Digital nomad visitor visa/教育部 Taiwan Scholarship and Huayu Enrichment Scholarship Program/台北駐日経済文化代表処 停留査証(ビザ) VISITOR VISA/同 居留ビザ (RESIDENT VISA)

免責:本記事は各国政府および日本の省庁が公開している情報を整理したものです。査証の発給および入国の可否は各国政府の判断によります。条件・手数料・要件は変更されることがありますので、最終的な判断の前に必ず公式サイトでご確認ください。

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