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オーストラリア 留学 費用は生活費が12か月でAUD29,710?公式が示す必要額の内訳を内務省のページで1つずつ数えました【2026年】

「オーストラリアの留学って、結局いくら用意すればいいのだろう」と調べている方は多いと思います。

学費と生活費のどちらをどこまで見ればよいのかも、分かりにくいところだと思います。

先に答えを書きます。

公式に金額が決まっているのは「査証の申請で示す必要があるお金」の部分だけです。

オーストラリア内務省(Department of Home Affairs)の公式ページに、その内訳が並んでいます。

留学を経験した立場から、公式の情報だけで整理します。

内務省の公式ページを2026年9月17日に当たりました。

公表されていない項目は、公表されていないとそのまま書きます。

日本円への換算は申請日の為替で変わるため、この記事では行いません。

金額はすべてオーストラリアドル(AUD)の公式表示のまま書きます。

■先にこの記事の結論

  • ✓ 12か月の生活費として本人 AUD29,710 を示します
  • ✓ 同行するパートナーは AUD10,394、同行する子どもは AUD4,449 です
  • ✓ 学費は「最初の12か月分」を足します
  • ✓ 学齢の子どもがいる場合は1人あたり年 AUD13,502 以上を足します
  • ✓ 渡航費は日本からなら AUD2,000 が目安として示されています
  • ✓ 貯金ではなく、親か配偶者の年収 AUD87,856 で示す道もあります
  • ✓ 12か月より短い滞在は、日割りで計算すると書かれています
  • ✓ 査証の申請料そのものは、公式ページの本文に金額がありませんでした
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オーストラリア 留学 費用のうち公式に決まっているのは資金要件の部分です

最初に、この記事が何の金額を扱っているかをはっきりさせます。

扱うのは「示す必要があるお金」です

ここで並べる金額は、査証の申請で財政能力を示すために使う数字です。

実際にかかる生活費そのものの調査結果ではありません。

公式もそこを区別して書いています

逐語は The living costs and expenses we ask you to declare for your visa application is the minimum amount of money you need for visa. です。

続けて Actual living costs vary across Australia. They may be much higher than what you need for the visa. と書かれています。

実際の生活費は地域で変わり、この金額より高いこともある、という注意です。

住む地域は自分で調べるよう案内されています

逐語は We recommend you research the area you intend to live in, including the cost of living there. です。

公式ページは、地域ごとの生活費の一覧を持っていませんでした。

この段落の一次ソース:豪州内務省「Student visa (subclass 500)」(2026年9月17日取得)

オーストラリア 留学 費用として足す項目は4つです

公式ページは、最低限そろえるものを箇条書きで並べています。

4つの内訳

公式が挙げているのは your travel と 12 months of your course fees と 12 months of living costs と school fees for any school-age children の4つです。

渡航費、12か月分の学費、12か月分の生活費、学齢の子どもの学費です。

この4つを足した額が、示すべき最低の金額になります。

12か月より短いときは日割りです

逐語は To calculate pro rata costs, divide the annual cost by 365. Then multiply the result by the number of days you intend to stay in Australia. です。

年額を365で割り、滞在する日数を掛ける、という計算です。

半年の留学なら、生活費もおおむね半分で計算する形になります。

項目公式が示している金額
12か月の生活費(本人)AUD29,710
12か月の生活費(パートナー)AUD10,394
12か月の生活費(子ども1人)AUD4,449
学齢の子どもの学費1人あたり年 AUD13,502 以上
渡航費(日本からの場合)AUD2,000
学費最初の12か月分
査証の申請料本文に記載を見つけられませんでした

この段落の一次ソース:豪州内務省「Student visa (subclass 500)」(2026年9月17日取得)

オーストラリア 留学 費用の生活費は12か月でAUD29,710です

いちばん大きな数字が、この生活費です。

金額の逐語と、どの見出しの下にあるか

この金額は Living costs という見出しの下に置かれていました。

逐語は 12-month living costs are for: students – AUD29,710 です。

本人ひとり分の、12か月ぶんの生活費として示す金額です。

同行する家族の分

同じ見出しの下に partners coming with you – AUD10,394 と a child coming with you – AUD4,449 が並びます。

パートナーと子どもでは、金額がかなり違います。

子ども1人あたり AUD4,449 なので、2人なら2倍を足す形になります。

家族が別に申請するときも同じ扱いです

公式ページは、あとから合流する家族についても書いています。

逐語は All subsequent entrants (family members who apply after we have granted you a visa) must attach evidence of financial capacity with their visa application. です。

あとから来る家族も、自分の申請で財政能力の証拠を出す形になります。

この段落の一次ソース:豪州内務省「Student visa (subclass 500)」(2026年9月17日取得)

オーストラリア 留学 費用の学費は「最初の12か月分」で数えます

コースの総額ではありません。

数え方の基本

逐語は Use the first 12 months of your course fees. If your course is 12 months or less, use the total cost. です。

12か月以内のコースなら、総額をそのまま使います。

長いコースなら、最初の12か月ぶんだけを使います。

すでに払った分は引けます

逐語は Deduct any costs you have already paid – you must provide evidence you have paid them, such as a receipt or Confirmation of Enrolment. です。

支払い済みの証拠として、領収書か CoE を出す形です。

公式が挙げている3つの計算例

公式ページには、そのまま使える例が3つ載っています。

例1=3年で AUD50,000 のコースなら、50,000 ÷ 3 = AUD16,666 を使います。

例2=10か月で AUD15,000 のコースで AUD5,000 支払い済みなら、差し引いて AUD10,000 を使います。

例3=18か月で AUD20,000 のコースなら、(20,000 ÷ 18) × 12 = AUD13,333 を使います。

年数で割る場合と、月数で割って12を掛ける場合が使い分けられています。

すでにオーストラリアにいる場合

逐語は If you are in Australia and your course has already started, calculate the course fee for 12 months starting on the date you lodge your application. です。

申請した日から数えて12か月ぶん、という数え方になります。

この段落の一次ソース:豪州内務省「Student visa (subclass 500)」(2026年9月17日取得)

オーストラリア 留学 費用に子どもの学費を足す場合の金額

学齢の子どもを連れて行く場合は、学費が別に加わります。

金額の逐語

逐語は add schooling costs of at least AUD13,502 per year for each child です。

at least と書かれているので、これは下限です。

公式ページは Costs vary between states, territories and schools in Australia. と続けています。

調べるのは申請する側です

逐語は You are responsible for finding out how much the child’s schooling will cost. です。

州や学校ごとの一覧は、このページにありませんでした。

出さなくてよい場合が2つあります

公式ページは、学費の証明が不要になる場合を挙げています。

博士課程の学生で、公立学校の学費が免除されて子どもを入れている場合です。

オーストラリア連邦政府の奨学金を受けていて、同じく免除されている場合も挙げられています。

どちらの場合も、子どもが在籍している証拠は出す必要があると書かれています。

この段落の一次ソース:豪州内務省「Student visa (subclass 500)」(2026年9月17日取得)

オーストラリア 留学 費用の渡航費は出発地で金額が違います

渡航費にも、目安の数字が示されています。

地域ごとの金額

公式ページは AUD2,500 for travel costs if you are applying from East or Southern Africa と書いています。

西アフリカからは AUD3,000、それ以外の国外からは AUD2,000 です。

日本から申請する場合は、この「それ以外」に当たります。

オーストラリア国内から申請する場合

逐語は AUD1,000 for travel costs if you are applying in Australia. です。

アフリカへ帰る場合は AUD1,500 を含めるよう書かれています。

これは目安として示されています

公式ページは、この一覧の前に As a guide と置いています。

実際の航空券の金額に合わせる形ではなく、計算のための目安という位置づけです。

申請する場所渡航費の目安
日本を含む国外(アフリカ以外)AUD2,000
東アフリカ・南部アフリカAUD2,500
西アフリカAUD3,000
オーストラリア国内AUD1,000

この段落の一次ソース:豪州内務省「Student visa (subclass 500)」(2026年9月17日取得)

オーストラリア 留学 費用は貯金ではなく年収で示すこともできます

お金の示し方は、1つではありません。

貯金で示す場合

公式ページは、証拠になるものを3つ挙げています。

金融機関に預けたお金、政府や金融機関からの融資、奨学金などの支援の3つです。

年収で示す場合の金額

逐語は your parents or your partner had a personal annual income of at least AUD87,856 in the 12 months before you apply です。

本人ひとりで行く場合の金額です。

家族を連れて行く場合は at least AUD102,500 と書かれています。

申請する前の12か月の収入が対象になります。

両親の収入は合算できます

逐語は If both your parents are working, we can consider their combined income. です。

2人の収入を足して判断してもらえる、という書き方です。

受け付けてもらえない証拠が明記されています

逐語は We won’t accept bank statements or direct evidence from an employer. です。

年収で示す場合は、銀行の取引明細や勤務先が直接出した書類では足りません。

1年以内の納税の査定など、公的な書類が求められます。

この段落の一次ソース:豪州内務省「Student visa (subclass 500)」(2026年9月17日取得)

オーストラリア 留学 費用に保険(OSHC)の分が別に要ります

保険は、資金要件の4項目とは別に条件として置かれています。

加入は条件です

逐語は You and your family members must be covered by Overseas Student Health Cover (OSHC) from an approved Australian health insurance provider です。

推奨ではなく、must と書かれています。

書かないと不許可と明記されています

逐語は If you don’t provide your OSHC in your application form, we will refuse your visa application. です。

申請書に保険の情報を書く欄があり、そこが空だと不許可になります。

保険料の金額は書かれていません

いくらかかるか、という金額はこのページにありませんでした。

認可された事業者を探して契約する、という手順だけが書かれています。

学校が手配してくれる場合があることも案内されています。

この段落の一次ソース:豪州内務省「Student visa (subclass 500)」(2026年9月17日取得)

オーストラリア 留学 費用の申請料は公式ページの本文にありませんでした

ここは、書けなかったことをそのまま書きます。

2026年9月17日に確認した結果

費用の節にあったのは The visa costs from for the main applicant (concessions apply in limited circumstances). という文でした。

from のあとに数字が入る作りですが、その数字が本文に入っていませんでした。

そのため、公式に書いてある金額として引用できるものがありません。

なぜ数えられなかったか

内務省のサイトは、金額を画面表示のときに差し込む作りになっています。

ページの本文を取得しても、金額の文字列が含まれていませんでした。

家族の分も別にかかると書かれています

逐語は There is also a charge for each family member who applies for the visa. です。

申請する家族1人ごとに費用が加わる、という書き方です。

ほかにかかる費用も挙げられています

健康診断、警察証明、生体情報の3つが別の費用として並んでいます。

これらの金額も、このページには書かれていませんでした。

金額を調べる公式の入口

Visa Pricing Estimator という見積もりのページが案内されています。

公式ページは The estimator does not take into account the other costs. とも書いています。

見積もりに含まれるのは申請料だけで、他の費用は入っていません。

この段落の一次ソース:豪州内務省「Student visa (subclass 500)」(2026年9月17日取得)

オーストラリア 留学 費用が安くなる区分に日本は入っていません

公式ページは、申請料が低くなる区分を挙げています。

対象になっている国

太平洋の島しょ国と東ティモールの国民、そして ASEAN の国民が対象として並んでいます。

太平洋側はフィジー・キリバス・ナウル・パラオ・パプアニューギニアなどです。

ASEAN 側はブルネイ・カンボジア・インドネシア・ラオス・マレーシアなどです。

日本は、どちらの一覧にも含まれていません。

コースの区分でも安くなる場合があります

逐語は A lower visa cost also applies to valid Student visa applications in the Independent ELICOS and Non-Awards Sector. です。

語学コース(ELICOS)単体と、学位にならない区分が対象です。

この区分は国籍ではなくコースの種類で決まります。

家族の分は本人のパスポートで決まります

逐語は We base this on the passport of the primary applicant です。

家族の申請料も、主たる申請者のパスポートを基準に決まります。

この段落の一次ソース:豪州内務省「Student visa (subclass 500)」(2026年9月17日取得)

【調べてわかったこと】オーストラリア 留学 費用の公式ページで気になった3点

実際にページを読んで気づいたことだけを書きます。

1つめ=AUD450 は費用の数字ではありません

内務省のページには AUD450 という金額が出てきます。

この金額が置かれているのは、退職年金(superannuation)についての節です。

留学の費用とも、資金要件とも関係がありません。

同じページに載っているからといって、探していた項目の数字とは限りません。

2つめ=「働いて足す」を公式が止めています

この査証は、開講中でも2週間で48時間まで働けます。

それでも公式は You should not rely on work to support yourself or your family while in Australia. と書いています。

働いて足りない分を埋める前提で計算しないように、という注意です。

3つめ=金額が本文になく、道具に案内されている

イギリスやニュージーランドの公式ページは、申請料を本文に書いています。

オーストラリアは見積もりの道具へ案内する形で、金額を本文に置いていませんでした。

公式の数字として引用できるのは、資金要件の側だけでした。

この段落の一次ソース:豪州内務省「Student visa (subclass 500)」(2026年9月17日取得)

オーストラリア 留学 費用を計算する前に確認する7つのこと

公式ページに書かれている条件から、確認する順に並べます。

1|滞在する日数

12か月より短いなら、生活費も学費も日割りで計算します。

2|同行する家族の人数

パートナーは AUD10,394、子どもは1人あたり AUD4,449 を足します。

3|コースの総額と期間

最初の12か月分に直す計算が必要になります。

4|すでに払った学費があるか

支払い済みの分は差し引けますが、領収書か CoE が要ります。

5|学齢の子どもがいるか

1人あたり年 AUD13,502 以上を足す形になります。

6|貯金で示すか年収で示すか

年収で示す場合、銀行の取引明細は受け付けてもらえません。

7|保険と申請料を別に見ているか

この2つは資金要件の4項目には含まれていません。

この段落の一次ソース:豪州内務省「Student visa (subclass 500)」(2026年9月17日取得)

オーストラリア 留学 費用についてよくある質問

公式ページに答えが書かれているものだけを取り上げます。

生活費はいくら示せばよいですか

12か月で AUD29,710 です。

滞在が12か月より短いなら、日割りで計算します。

学費は全額を示す必要がありますか

いいえ、最初の12か月分です。

12か月以内のコースなら総額を使います。

貯金がなくても申請できますか

親か配偶者の年収 AUD87,856 で示す道が用意されています。

家族を連れて行く場合は AUD102,500 です。

銀行の残高証明でよいですか

貯金で示す場合は、金融機関に預けた証拠が挙げられています。

年収で示す場合は、銀行の取引明細は受け付けないと書かれています。

航空券代はいくら見ればよいですか

日本から申請するなら AUD2,000 が目安として示されています。

保険代は資金要件に入りますか

資金要件の4項目には入っていません。

ただし加入そのものは条件で、書かないと不許可になります。

申請料はいくらですか

この記事を書いた時点で、公式ページの本文に金額の記載を見つけられませんでした。

公式の見積もりページで確認してください。

示した金額を実際に使い切る必要がありますか

そのような記述は、このページにありませんでした。

この段落の一次ソース:豪州内務省「Student visa (subclass 500)」(2026年9月17日取得)

オーストラリア 留学 費用のこの記事を書いた人について

留学を経験しています

海外で学んだ経験のある書き手が、このブログを担当しています。

学校名や年月などの固有名詞は、証明できないためここには書きません。

情報は各国政府の公式ページから取りました

この記事の事実は、すべてオーストラリア内務省の公式ページから取りました。

取得日は2026年9月17日です。

特定の事業者から報酬を受け取っていません

この記事には、留学の仲介会社や保険会社の広告リンクを置いていません。

オーストラリア 留学 費用のまとめ|先に決めると計算が早くなるもの

先に決める3つ

滞在する日数、同行する家族の人数、コースの総額と期間の3つです。

この3つが決まると、生活費と学費はそのまま計算できます。

渡航費は日本からなら AUD2,000 の目安がそのまま使えます。

別枠で見ておくもの

保険(OSHC)と査証の申請料は、資金要件の4項目の外にあります。

健康診断・警察証明・生体情報の費用も別に挙げられています。

公式が示すのは下限です

実際の生活費は地域で変わり、これより高いこともあると書かれています。

申請の前には、内務省の公式ページで最新の内容を確認してください。

この段落の一次ソース:豪州内務省「Student visa (subclass 500)」(2026年9月17日取得)

オーストラリア 留学 費用の参考元・出典一覧

この記事で当たったページを、取得日とあわせて並べます。

2026年9月17日に取得した内容です。


情報確認日:2026年9月17日

参考元:豪州内務省「Student visa (subclass 500)」(2026年9月17日取得)

免責:本記事は各国政府および日本の省庁が公開している情報を整理したものです。査証の発給および入国の可否は各国政府の判断によります。条件・手数料・要件は変更されることがありますので、最終的な判断の前に必ず公式サイトでご確認ください。

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