ワーホリの1年が終わりに近づくと、多くの人が同じことを考えます。
「この滞在を、もう少しだけ延ばせないだろうか」という気持ちです。
結論から書きます。ワーホリ 延長は、国ごとに扱いがまったく違います。
公式に延長の制度が用意されている国もあれば、延長できる人を出身国で限定している国もあります。
留学を経験した立場から、公式の情報だけで整理します。
今回はニュージーランド移民局とイギリス政府(GOV.UK)の公式ページを2026年9月16日に当たりました。
この記事では、公式ページを直接確認できたニュージーランドとイギリスだけを扱います。
オーストラリアやカナダなど、他の国の延長条件は今回確認していないため書きません。
公表されていない項目は、公表されていないとそのまま書きます。
金額は公式表示の通貨のまま記載します。
日本円への換算は申請日の為替で変わるため、この記事では行いません。
■先にこの記事の結論
- ✓ ニュージーランドには延長の制度があり、最長3か月です
- ✓ その入口は、園芸またはブドウ栽培の季節労働を3か月以上こなしていることです
- ✓ ニュージーランドの延長ビザの費用は NZD $800 からと書かれています
- ✓ 延長ビザは1人につき1回しか発給されないと明記されています
- ✓ イギリスは、延長できるのはオーストラリア・カナダ・ニュージーランド出身者だけと書かれています
- ✓ イギリスの延長は1年間で、1回だけ、費用は £340 と £776 です
ワーホリ 延長ができるかどうかは国ごとに違います|この記事で確認した2か国
ワーホリの延長を調べるとき、いちばん最初につまずくのがここです。
「ワーホリ」という共通の制度があるわけではなく、条件は各国が別々に決めています。
そのため、延長という言葉の中身も国によって別物になります。
ニュージーランドには延長専用のビザがあります
ニュージーランド移民局には、Working Holiday Extension Work Visa という独立したページがあります。
ワーホリビザで滞在している人が、さらに3か月滞在するために申請するビザです。
つまり、延長というより「延長のための別のビザを申請する」という形になっています。
イギリスは延長できる人を出身国で区切っています
イギリスのワーホリにあたる制度は Youth Mobility Scheme visa という名前です。
このビザのページには、延長を申請できる人の条件がはっきり書かれています。
延長を申請できるのは、オーストラリア・カナダ・ニュージーランドの出身者だけです。
この記事で扱わないこと
今回確認した一次ソースは、上の2か国の公式ページだけです。
そのため、他の国の延長条件については、この記事では一切書きません。
この段落の一次ソース:Immigration New Zealand「Working Holiday Extension Work Visa」(2026年9月16日取得)/GOV.UK「Youth Mobility Scheme visa」(2026年9月16日取得)
ニュージーランドのワーホリ 延長は3か月|制度の名前と基本の数字
まず、ニュージーランドの延長制度の骨格から確認します。
公式ページの冒頭には、この制度の説明が1文で置かれています。
ワーホリビザで滞在中に園芸またはブドウ栽培の業種で3か月以上働いた人が、さらに3か月滞在を申請できる、という内容です。
滞在できる期間は最長3か月です
公式ページの Length of stay の欄には「Up to 3 months」と書かれています。
本体のワーホリビザが最長12か月ですので、合計で最長15か月という形になります。
費用は NZD $800 からと書かれています
Cost の欄には「From NZD $800」と表示されています。
「From」と書かれているため、この金額が上限ではない点に注意が必要です。
正確な費用は、申請者の国の情報を入力しないと表示されないとページに書かれています。
処理時間は80%が2週間以内です
Processing time の欄には「80% within 2 weeks」と書かれています。
これは申請の8割がその期間内に処理されたという意味で、全員がその期間で終わるという意味ではありません。
発給は1人につき1回だけです
公式ページには「You can only be given one working holiday extension visa」と明記されています。
つまり、3か月の延長を2回重ねて半年延ばす、という使い方はできません。
| 項目 | 公式ページの記載 |
|---|---|
| ビザ名 | Working Holiday Extension Work Visa |
| 滞在期間 | 最長3か月 |
| 費用 | From NZD $800 |
| 処理時間 | 80%が2週間以内 |
| 発給回数 | 1人につき1回のみ |
| 仕事のオファー | 不要 |
この段落の一次ソース:Immigration New Zealand「Working Holiday Extension Work Visa」(2026年9月16日取得)
ニュージーランドのワーホリ 延長の入口は「季節労働3か月」です
ニュージーランドの延長制度で、いちばん重い条件がここです。
現在のワーホリビザで滞在している間に、園芸またはブドウ栽培の業種で季節労働を3か月以上こなしている必要があります。
この3か月をこなしていなければ、他の条件をすべて満たしても申請の対象になりません。
連続していなくても構いません
公式ページには、その労働は連続している必要はないと書かれています。
同じ雇用主のもとで働き続ける必要もありません。
複数の農場を渡り歩いた期間を合算して3か月に届かせる形が想定されています。
証拠として認められるもの
公式ページは、証拠になりうるものを3つ挙げています。
- ✓ 雇用主からの手紙
- ✓ 給与明細
- ✓ 税に関する記録
働いた時点で証拠を残しておかないと、あとから集めるのは難しくなります。
3か月の数え方については記載がありませんでした
週に何時間働けば1か月と数えるのか、といった細かい基準はこのページにありませんでした。
また、3か月の季節労働をいつまでに終えていなければならないかという期限の記載もありませんでした。
この段落の一次ソース:Immigration New Zealand「Working Holiday Extension Work Visa」(2026年9月16日取得)
ニュージーランドのワーホリ 延長で認められる仕事と認められない仕事
ここが、公式ページの中でもっとも具体的に書かれている部分です。
「農業っぽい仕事なら何でもよい」ではない、とはっきり示されています。
認められるのは4つの作業です
季節労働は、園芸またはブドウ栽培の業種における作物の植え付け・手入れ・収穫・梱包でなければならないと書かれています。
原文では planting、maintaining、harvesting、packing の4語で示されています。
認められない例が2つ挙げられています
公式ページは、上の4つ以外の仕事は対象にならないと明記しています。
その例として、苗木を扱う事業所での仕事が挙げられています。
もうひとつの例が、食品の加工や製造の仕事です。
収穫した作物を扱っていても、工場での加工にあたる作業は対象外という整理になっています。
| 区分 | 公式ページに書かれている内容 |
|---|---|
| 対象になる作業 | 作物の植え付け・手入れ・収穫・梱包 |
| 対象になる業種 | 園芸(horticulture)・ブドウ栽培(viticulture) |
| 対象外の例 | 苗木を扱う事業所での仕事 |
| 対象外の例 | 食品の加工・製造 |
働く前に業種を確認しておく意味があります
3か月働いたあとで対象外だと分かると、その期間は取り返せません。
延長を視野に入れて働くのであれば、仕事を始める前に業種と作業内容を確かめておく価値があります。
この段落の一次ソース:Immigration New Zealand「Working Holiday Extension Work Visa」(2026年9月16日取得)
ニュージーランドのワーホリ 延長の申請条件を1つずつ確認します
公式ページの Who can apply には、条件が9項目並んでいます。
季節労働以外の項目も、1つずつ見ていきます。
ニュージーランド国内にいること
申請時点で、有効なワーホリビザを持ってニュージーランド国内にいる必要があります。
移民局は自局の記録で、その人が今も有効なワーホリビザで国内にいるかを確認すると書かれています。
過去に延長ビザを受けていないこと
過去に Working Holiday Extension Work Visa を受けたことがないことが条件です。
これも移民局が記録を照合すると書かれています。
健康と人格に関する条件
良好な健康状態であることが求められます。
ただし、移民局から求められない限り健康の証拠を出す必要はないと書かれています。
人格については、申請時の質問への回答をもとに警察証明が必要かどうかが判断されます。
犯罪歴がある場合や安全上のリスクがあると判断された場合は、ビザが発給されないことがあると書かれています。
滞在の理由・資金・保険・出国の計画
ニュージーランドに滞在する真正な理由があることが条件に含まれています。
生活費をまかなえる資金があることも必要です。
医療保険については、本体のワーホリビザで要件になっていた場合に限り、滞在をカバーする保険が求められます。
滞在の終わりに出国する計画があることも条件のひとつです。
出国の証拠としては、航空券のほか、券を買えるだけの資金を示す銀行やクレジットカードの明細が挙げられています。
この段落の一次ソース:Immigration New Zealand「Working Holiday Extension Work Visa」(2026年9月16日取得)
ニュージーランドのワーホリ 延長に必要な書類|申請時と申請後
公式ページは、書類を「申請するとき」と「申請したあと」に分けて書いています。
この分け方を知らないと、準備の量を見誤ります。
申請するときに出す書類は3点です
- ✓ パスポートまたは身分証明書の写し
- ✓ 規定に合う写真2枚
- ✓ 園芸またはブドウ栽培の季節労働を3か月以上したことの証拠
パスポートは認証済みの写しでも受け付けられますが、原本を出したほうが遅延を防げると書かれています。
パスポートの有効期限に条件があります
パスポートは、ニュージーランドを出る予定の日から3か月以上有効である必要があります。
別の箇所には、このビザの失効後3か月以上有効なパスポートが必要という書き方もあります。
申請したあとに求められることがあるもの
申請後、移民局から追加で求められる可能性があるものが4つ挙げられています。
- ✓ 健康診断または胸部エックス線の結果
- ✓ 警察証明(ニュージーランド滞在の合計が24か月以上になる場合)
- ✓ 医療保険の証明(本体のワーホリで要件だった場合)
- ✓ 出国用の航空券、または券を買える資金の証明
警察証明が必要になる条件は細かく書かれています
17歳以上で、24か月以上滞在する一時ビザを申請する場合は警察証明が必要と書かれています。
この24か月には、過去のビザでニュージーランドに滞在した期間も含まれます。
提出先は、国籍のある国と、17歳以降に5年以上住んだ国です。
その5年は連続している必要はないとされています。
警察証明は、提出時点で発行から6か月以内でなければなりません。
英語以外の書類には翻訳が要ります
警察証明と医療の証明が英語でない場合は、認証された英訳を出す必要があると書かれています。
その他の証拠についても、英語でなければ翻訳を添えると処理の遅れを防げるとされています。
この段落の一次ソース:Immigration New Zealand「Working Holiday Extension Work Visa」(2026年9月16日取得)
ニュージーランドのワーホリ 延長の申請手順は4ステップです
公式ページの How to apply には、手順が4段階で書かれています。
順番に見ていきます。
ステップ1|書類を集める
最初にやることは、条件の欄で示された証拠を集めることです。
翻訳、身分の証明、必要な場合の警察証明、出国の証明がここに含まれます。
警察証明は取得に時間がかかるため、余裕を見てほしいと公式ページが注意しています。
ステップ2|申請書に記入する
使う申請書は SSE/WHE Work Visa Application(INZ 1153)という様式です。
公式ページからPDFで配布されています。
申請書に、集めた書類をすべて添えるよう書かれています。
ステップ3|提出して費用を払う
申請は、郵送または宅配便でニュージーランド移民局に送ると書かれています。
費用と送り先は、ページ内の How to pay and submit の欄で確認します。
ステップ4|決定を待つ
追加の情報が必要な場合は、移民局から連絡が来ます。
決定はメールで知らされます。
承認されるとeVisaが発行され、その写しがメールで届きます。
待っている間にビザが切れそうなとき
決定を待つ間に現在の一時ビザが切れる場合の扱いも書かれています。
通常は Interim Visa が発行され、合法的に滞在できる状態が保たれるとされています。
この段落の一次ソース:Immigration New Zealand「Working Holiday Extension Work Visa」(2026年9月16日取得)
ニュージーランドでワーホリ 延長が認められたあとにできること
延長ビザが出たあと、何ができるのかも公式ページに書かれています。
基本の考え方は「元のワーホリビザと同じ条件で、さらに3か月」です。
働く条件は本体のワーホリと同じです
延長ビザの就労条件は、最初のワーホリビザと同じになると書かれています。
仕事のオファーがなくても申請できる点も、本体と同じです。
学習は合計6か月までです
学習や訓練は、本体のワーホリで使った期間を含めて合計6か月までとされています。
延長したからといって、学べる期間が増えるわけではありません。
出入国は何度でもできます
ビザの有効期間中は、何度でもニュージーランドを出入りできると書かれています。
ビザの開始日は、承認時に国外にいれば入国日、国内にいれば発給日とされています。
税金の手続きは本体と同じです
ニュージーランドで働く人は、収入に対して税金を払うと書かれています。
そのためにIRD番号を内国歳入庁から取得する必要があります。
ビザの期限までに出国しなければならない点も、あらためて書かれています。
この段落の一次ソース:Immigration New Zealand「Working Holiday Extension Work Visa」(2026年9月16日取得)
ワーホリ 延長の前提になるニュージーランドの本体ビザの条件
延長は、本体のワーホリビザを持っていることが前提です。
日本国籍の人がニュージーランドで使う本体ビザの条件も確認しておきます。
対象は18歳から30歳の日本国籍の人です
Japan Working Holiday Visa のページには、日本国籍で18歳から30歳という条件が書かれています。
滞在できるのは最長12か月です。
資金は NZD $4,200 以上です
生活費として NZD $4,200 以上を持っていることが条件とされています。
出国用の航空券の資金は、この生活費とは別に必要と書かれています。
本体ビザの費用は From NZD $770 と表示されています。
本体ビザは1回だけです
過去にニュージーランドのワーホリビザを受けた人は申請できません。
使わなかった場合でも、発給を受けていれば申請できないと明記されています。
発給から12か月以内に入国しないとビザは失効します。
延期も取り消しもできず、失効すると別のワーホリビザも申請できないと書かれています。
本体ページ自身が延長を案内しています
Japan Working Holiday Visa のページには Staying longer という項目があります。
園芸またはブドウ栽培の季節労働を3か月終えた人は、さらに3か月滞在できる可能性があると案内されています。
この案内から、日本国籍のワーホリ滞在者が延長ビザの対象になりうることが読み取れます。
この段落の一次ソース:Immigration New Zealand「Japan Working Holiday Visa」(2026年9月16日取得)
【調べてわかったこと】ワーホリ 延長は本体ビザと申請の入口が違いました
2つの公式ページを並べて読んで、気づいたことがあります。
本体はオンライン、延長は郵送でした
Japan Working Holiday Visa のページには「You must apply online」と書かれています。
一方で延長ビザのページは、郵送または宅配便で申請書を送るという手順になっています。
同じ移民局の制度でも、申請の入口が別になっている点は準備の時間に影響します。
写真の要否も違いました
本体ビザで申請時に出すものとして書かれているのは、パスポートの情報だけです。
延長ビザでは、規定に合う写真2枚が申請時の必要書類に含まれています。
費用は国の情報を入れないと出ませんでした
2つのページとも、費用と提出方法の欄に同じ注意書きがありました。
申請者の国の情報を入力するまで、手続きと費用の情報は表示できないという内容です。
そのため、この記事に書けるのは「From」が付いた最低額までです。
年齢の上限は延長ページに書かれていませんでした
本体ビザのページには18歳から30歳という年齢欄があります。
延長ビザのページには、申請時点の年齢に関する条件の記載がありませんでした。
この段落の一次ソース:Immigration New Zealand「Working Holiday Extension Work Visa」(2026年9月16日取得)/Immigration New Zealand「Japan Working Holiday Visa」(2026年9月16日取得)
イギリスのワーホリ 延長は出身国で可否が決まると書かれています
ここからイギリスの話に移ります。
イギリスのワーホリにあたる制度は Youth Mobility Scheme visa です。
延長できるのは3か国の出身者だけです
GOV.UKの Extend your visa の欄には、延長を申請できるのはオーストラリア・カナダ・ニュージーランド出身者だけと書かれています。
同じページの「できないこと」の欄にも同じ内容が置かれています。
そこでは、この3か国の出身でなければ滞在を延長できないと書かれています。
日本国籍の人はどこに入るのか
同じページの対象国の欄では、日本は18歳から30歳の区分に置かれています。
延長できる3か国の一覧に日本は含まれていません。
このページの記述から読み取れるのは、ここまでです。
日本国籍の人が延長できるという記載は、このページにはありませんでした。
もともとの滞在期間は最長2年です
このビザで与えられる滞在期間は最長24か月と書かれています。
ビザ発給後に31歳になっても、ビザが有効な間は滞在できるとされています。
一度使うと再度は申請できません
すでにこの制度でイギリスに滞在したことがある人は申請できないと書かれています。
18歳未満の同居の子がいる場合や、経済的に扶養している子がいる場合も申請できません。
イギリスのワーホリ 延長の手続き|費用・期限・渡航の制限
延長の対象になる人向けに、手続きの中身も書かれています。
ここも公式ページの記載どおりに整理します。
延長できる期間は1年で、1回だけです
延長できる期間は1年間で、延長は1回しかできないと書かれています。
延長したビザは、元のビザが終わった翌日から有効になります。
延長の条件は2つです
イギリスに住んでいることが条件のひとつです。
有効な Youth Mobility Scheme visa を持っていることがもうひとつです。
費用は £340 と £776 です
延長の申請料は £340 と書かれています。
これに加えて、医療費追加負担(immigration health surcharge)が £776 かかります。
この £340 という金額は、最初に申請するときの申請料と同じ額です。
申請の時期に上限があります
申請はオンラインで行います。
現在のビザが切れる28日前より早く申請しないように、と書かれています。
決定までの期間は8週間以内とされています。
追加の費用を払って早く決定を得られる場合があるとも書かれています。
決定が出るまで出国できません
決定が出るまで、イギリス・アイルランド・チャネル諸島・マン島の外へ出てはいけないと書かれています。
延長の申請中に旅行の予定を入れると、この制限にぶつかります。
| 項目 | ニュージーランド | イギリス |
|---|---|---|
| 延長できる期間 | 最長3か月 | 1年 |
| 延長できる人 | 季節労働3か月を終えたワーホリ滞在者 | 豪・加・NZ出身者のみ |
| 回数 | 1回のみ | 1回のみ |
| 費用 | From NZD $800 | £340 + £776 |
| 申請方法 | 郵送または宅配便 | オンライン |
| 決定までの目安 | 80%が2週間以内 | 8週間以内 |
この段落の一次ソース:GOV.UK「Youth Mobility Scheme visa」(2026年9月16日取得)/Immigration New Zealand「Working Holiday Extension Work Visa」(2026年9月16日取得)
【調べてわかったこと】ワーホリ 延長で公式ページに書かれていなかったこと
読んで分かったことと同じくらい、書かれていなかったことも大事です。
今回の3ページを読んで、記載が見つからなかった項目を挙げます。
季節労働の「3か月」の数え方
週あたりの労働時間や日数の基準は、延長ビザのページにありませんでした。
合算してよいことは書かれていますが、合算の単位までは書かれていません。
延長できなかった場合の次の選択肢
延長の条件を満たせない人が、他のどのビザに切り替えられるかは、今回の3ページには書かれていませんでした。
イギリスのページも、延長できない人の代替案は示していません。
日本円での金額
当然ですが、各国の公式ページに日本円の表示はありません。
換算は申請日の為替で変わるため、この記事でも行いません。
他の国の延長条件
今回、一次ソースとして確認したのはニュージーランドとイギリスの公式ページだけです。
そのため、他国の制度については、この記事では判断材料を持っていません。
気になる国がある場合は、その国の政府の公式ページを直接確認してください。
この段落の一次ソース:Immigration New Zealand「Working Holiday Extension Work Visa」(2026年9月16日取得)/GOV.UK「Youth Mobility Scheme visa」(2026年9月16日取得)
ワーホリ 延長の申請前に確認する7つのこと
ここまでの内容を、申請前の確認リストの形にまとめます。
すべて、公式ページに書かれている条件をそのまま項目にしたものです。
- ✓ 滞在している国に、そもそも延長の制度があるかを確認しましたか
- ✓ 自分の国籍が、その制度の対象に入っていますか
- ✓ 求められている就労の業種と作業内容に、自分の仕事が当てはまりますか
- ✓ 就労の証拠(雇用主の手紙・給与明細・税の記録)は手元にありますか
- ✓ パスポートの有効期限は、出国予定日から3か月以上残っていますか
- ✓ 滞在の合計が24か月以上になり、警察証明が要る状態になっていませんか
- ✓ 申請の締め切り(イギリスは失効の28日前より早く出さない)を把握していますか
この7つのうち1つでも空欄が残るなら、申請の前に公式ページで確かめてください。
この段落の一次ソース:Immigration New Zealand「Working Holiday Extension Work Visa」(2026年9月16日取得)/GOV.UK「Youth Mobility Scheme visa」(2026年9月16日取得)
ワーホリ 延長についてよくある質問
調べているときに出てきやすい疑問を、公式ページの記載で答えます。
ニュージーランドで3か月の延長を2回できますか
公式ページには、延長ビザは1つしか与えられないと書かれています。
過去に延長ビザを受けていないことが申請条件のひとつに入っています。
移民局は記録を照合して、過去の発給の有無を確認するとしています。
延長の申請に仕事のオファーは要りますか
ニュージーランドの延長ビザについては、仕事のオファーは不要と書かれています。
本体のワーホリビザでも、オファーは不要とされています。
カフェやレストランの仕事は季節労働に入りますか
公式ページが対象としているのは、園芸またはブドウ栽培の業種での作物の植え付け・手入れ・収穫・梱包です。
この4つの作業以外は対象にならないと明記されています。
例として挙がっているのは、苗木を扱う事業所と食品の加工・製造です。
延長中に語学学校へ通えますか
学習や訓練は、本体の期間を含めて合計6か月までとされています。
延長によって、この6か月の枠が増えるとは書かれていません。
イギリスで日本国籍の人は延長できますか
GOV.UKのページには、延長できるのはオーストラリア・カナダ・ニュージーランド出身者だけと書かれています。
日本はこの3か国の一覧に含まれていません。
日本国籍の人が延長できるという記載は、このページにはありませんでした。
延長の申請中に一時帰国できますか
イギリスの延長申請については、決定が出るまで出国してはいけないと書かれています。
対象はイギリス・アイルランド・チャネル諸島・マン島の外への移動です。
ニュージーランドの延長ビザについては、承認後は何度でも出入国できると書かれています。
申請中にビザが切れたらどうなりますか
ニュージーランドでは、決定を待つ間に一時ビザが切れる場合、通常はInterim Visaが出ると書かれています。
これにより、合法的に滞在できる状態が保たれるとされています。
この段落の一次ソース:Immigration New Zealand「Working Holiday Extension Work Visa」(2026年9月16日取得)/GOV.UK「Youth Mobility Scheme visa」(2026年9月16日取得)
ワーホリ 延長のこの記事を書いた人について
留学を経験しています
書き手のつばめは、留学を経験した立場からこのブログを書いています。
ただし、個々の学校名や滞在先を記事の根拠にすることはありません。
情報は各国政府の公式ページから取りました
この記事の事実は、ニュージーランド移民局とイギリス政府の公式ページから取りました。
確認した日は2026年9月16日です。
特定の事業者から報酬を受け取っていません
この記事の作成にあたって、留学会社やエージェントから報酬を受け取っていません。
記事内のリンクは、政府機関の公式ページだけです。
ワーホリ 延長のまとめ|延長できる人と、延長という選択肢が無い人
最後に、今回確認した内容を整理します。
延長が視野に入る人
ニュージーランドのワーホリで、園芸またはブドウ栽培の季節労働を3か月以上こなした人です。
その場合、最長3か月の延長ビザを申請できると公式に示されています。
過去に延長ビザを受けていないことが前提です。
延長という選択肢が示されていない人
イギリスのYouth Mobility Scheme visaで、延長できると書かれているのは3か国の出身者だけです。
日本はその一覧に含まれていませんでした。
その前提で、最長2年という期間の中で計画を立てることになります。
最終確認は必ず公式ページで
ビザの要件や費用は、予告なく変わることがあります。
申請の前には、必ず各国政府の公式ページで最新の内容を確認してください。
公式にはこの要件が示されています、というところまでが、この記事で書ける範囲です。
ワーホリ 延長の参考元・出典一覧
この記事で当たった公式ページは3つです。
- ✓ Immigration New Zealand「Working Holiday Extension Work Visa」
- ✓ Immigration New Zealand「Japan Working Holiday Visa」
- ✓ GOV.UK「Youth Mobility Scheme visa」
いずれも2026年9月16日に確認しました。
情報確認日:2026年9月16日
参考元:Immigration New Zealand「Working Holiday Extension Work Visa」/Immigration New Zealand「Japan Working Holiday Visa」/GOV.UK「Youth Mobility Scheme visa」
免責:本記事は各国政府および日本の省庁が公開している情報を整理したものです。査証の発給および入国の可否は各国政府の判断によります。条件・手数料・要件は変更されることがありますので、最終的な判断の前に必ず公式サイトでご確認ください。

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